HOME-->>UMI-SACHIについて-->>メッセージ|設立趣旨|法人概要

UMI-SACHIについて

メッセージ

宗像は約1500年前から海を介して世界と交流を行っていた地です。
〝神宿る島〟沖ノ島の沖津宮、大島の中津宮、そして田島の辺津宮に祀られる宗像三女神を篤く信仰してきた宗像海人族。その末裔は今なお宗像の海と向かい合い生きています。
私たちは、4年前に『宗像国際環境100人会議』を立ち上げました。1回目はIPCC(気候変動に関する政府間パネル)のパチャウリ議長、ノーベル平和賞を受賞したラモス元東ティモール大統領、スウェーデンのスヴィンソン海洋・海・水担当大使らも参加いただき、2回目はその成果として「宗像宣言」を採択し、宣言文を山本環境大臣に提出、さらには日本ユネスコ協会を通じてユネスコ本部にも提出しました。
また東京理科大学の黒田玲子教授を塾長に迎え、地元中高生向けに宗像国際育成プログラムも毎年8回ほど開催しています。3回目からは地元宗像で宗像国際環境会議実行委員会を組織し、そして今回、実行委員会の思いを引き継ぎ、より実践的な取組みを進めていくために、一般社団法人UMI・SACHI推進会議を立ち上げました。
豊かな魚介類が育ち、恵みの海をもたらす「海幸」は、海に暮らす世界の人々の共通の思い、価値観であるはずです。
国土面積で見れば世界の62番目の我が国が、海の面積でみると世界第6位の海洋大国なのです。〝UMI・SACHI〟という日本語が、世界の人たちに知ってもらえるよう、海と共生する宗像から地球の環境変化に対する具体的なアクション、そして世界への強いメッセージを発信し、次の100年しいては1000年を見据える活動を行っていきます。

一般社団法人UMI・SACHI推進会議
代表理事 養父信夫


宗像国際環境100人会議 経緯

2014年5月30日~6月2日 第1回宗像国際環境100人会議 開催(宗像国際育成プログラム 初年度は5回開催)
2015年5月22日~24日 第2回宗像国際環境100人会議 開催 (宗像国際育成プログラム 2年目は7回開催)
2015年6月21日 第2回 宗像国際100人会議 発表会・特別講演会 育成プログラム参加生徒から「宗像宣言」を発表。
2015年7月21日 フランス気象良識サミットにフランス大統領から葦津宮司及び宗像国際育成プログラム生徒2名招待。
2015年7月23日 パリ ユネスコ本部にて育成プログラム生徒2名が宗像の環境の取組みを発表。
2016年1月13日 宗像国際環境会議実行委員会設立(第1回実行委員会会議)
2016年8月19日、20日、21日 第3回 宗像国際環境100人会議 (宗像国際育成プログラム 3年目は8回実施)
2017年6月30日 一般社団法人UMI・SACHI推進会議設立。

▲top
HOME-->>UMI-SACHIについて-->>メッセージ|設立趣旨|法人概要

UMI-SACHIについて

設立趣旨

神話に謳われる太古の昔から受け継がれている聖地「宗像」。その聖地が今、地球温暖化の影響で海水温が上昇し、海藻や魚介類が減少する磯焼現象が起こっています。このような現象は宗像に限ったことではありません。世界各地から地球の悲鳴が聞こえています。

1990年に出されたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第一次報告書では、温暖化を食い止めるには直ちに6割、温室効果ガスの排出の削減が必要と記されています。さらに、パリ協定では、世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃未満に抑えることが合意されています。しかしながら、四半世紀経った今でも気温の上昇を食い止めることができないばかりか、逆に上昇し続けている現状にあります。

さらに、地球環境問題は気候変動にとどまらず、生物多様性の減少や自然環境の汚染など、多方面で我々生きとし生けるものに悪影響を及ぼしており、森がなくなり、海や大気が汚染され、自然資本が枯渇しようとしています。

この深刻化する地球環境問題を解決しなくては、と私たちは立ち上がり “海の鎮守の森”構想を聖地「宗像」から始めました。活動開始から早4年。

母なる海を守るには、森を育て、里を育み、川に注ぎ、やがては海を支える。そして、その守られた海が陸に生きる私たち生命にも恩恵を与える。その生命の連鎖と自然資本の絶妙なバランス・連携があってこそ、自然環境が保たれ、人類を含む生命が豊かに暮らすことができる。その自然循環の営みが破壊されつつある今、私たちはそれを看過するわけにはいきません。 そのターニングポイントは、今。パラダイム・シフトしていく時なのです。

この地球上に生命が誕生したのは海です。その海は、単なる場ではなく、あらゆる生きとし生けるものの故郷であり、また、我々の日々の営みを支える源でもあります。その海に畏敬の念を抱き、強い愛着とともにそれを未来永劫守ろうとする思いが日本人には古来あり、またそこから私たちは大きな恩恵を受けています。これを「UMI・SACHI」として、世界で共通に認識される考えにしたいと考えております。これまでの取組をより発展させ、その活動を確固たるものとし、さらには、その考え方や取組を、全国や世界に仲間をつくることで大いに広めていきたい、私たちはそう思っています。文明という名のもとに人類が犯した地球環境を取り戻すのは、地球人の使命です。

その使命を果たすべく、今回、私どもはこれまでの宗像国際環境会議での取組の意思を引き継ぎ、法人化を通じてより強固なものとし、さらなる発展を目指し、豊かな海を取り戻したいと思い、「一般社団法人UMI・SACHI推進会議」を発足いたしました。

悠久の時を経て育まれてきた豊かな自然を、百年先、千年先まで受け継いでゆくことこそ、いまを生きる私たちの責務です。「UMI」を機軸として、真に持続可能な人と自然との共生を実現させるための活動を本推進会議は目指し、その活動を世界に発信してまいります。


▲top
HOME-->>UMI-SACHIについて-->>メッセージ|設立趣旨|法人概要

UMI-SACHIについて

法人概要


【名称】


一般社団法人UMI・SACHI 推進会議

【所在地】
本部〒811-3505 福岡県宗像市田島755-4
東京事務局〒106-0047 東京都港区南麻布5-11-12東郷ハウス3F
Tel:03-6450-4881 Fax:03-6450-4391
e-mail: info@umisachi.org
URL: http://umisachi.org


【名誉顧問】


■石田秀輝(東北大学名誉教授・地球村研究室代表)
ものづくり生命文明機構理事 アースウォッチ・ジャパン理事 ネイチャー・ネック研究会代表
1953年生 名古屋工業大学工学博士 1978年伊那製陶株式会社入社 空間技術研究所基礎研究所(新設)所長 同社取締役 技術統括部部長 沖永良部島在住 酔庵塾 主催

■田中 克(京都大学名誉教授・舞根森里海研究所所長)
舞根森里海研究所(宮城県気仙沼市)所長、npo法人森は海の恋人理事、npo法人spera森里海理事、自然のつながりと人の心の再生を目指す「森里海連 環学」提唱者
受賞歴)1989(平成元)年 日本水産学会奨励賞「沿岸性魚類の初期生活史に関する研究」 2001(平成13)年 noaa/ujnr日米共同ヒラメ放流実験貢献賞 2006(平成18)年 日本水産学会功績賞「海産魚類の仔稚魚期の生態と生理に関する 一連の研究」 2011(平成23)年 サントリー地域文化賞「npo法人森は海の恋人活動」(団体受賞) 2013(平成25)年 日本水産工学会特別賞「気仙沼・舞根湾における養殖業・沿岸漁業復興のための生物環境調査」(団体受賞)

■野中ともよ(NPO法人ガイア・イニシアティブ代表)
NHK、テレビ東京等で番組キャスターを務めた後、日興證券、アサヒビール、三洋電機などで企業役員を務める。また、1990年代より財政制度審議会、法制審議会など政府審議会委員を歴任。現在は2007年に立ちあげたNPO法人ガイア・イニシアティブ代表として地球環境・エネルギー問題と地域活性化に取り組む。East West Center(ハワイ大学)客員研究員。「科学技術イノベーション政策研究の方向性に関する有識者懇談会」/文部科学省委員。

■安田喜憲(環境考古学者・ふじのくに地球環境史ミュージアム館長・東北大学大学院環境科学研究科特任教授)
1846年、三重県生まれ。国際日本文化研究センター教授、東北大学大学院教授を経て、現在ふじのくに地球環境史ミュージアム館長、立命館大学環太平洋文明研究センター長、国際日本文化研究センター名誉教授。スウェーデン王立科学アカデミー会員賞、中日文化賞、紫授褒章など受賞。著書に「稲作漁撈文明」「1万年前」「環境文明論:新たな世界史論」「森の日本文明史」ほか多数。

■吉澤保幸(一社)低炭素社会創出促進協会代表理事)
1955年新潟県上越市生れ。
1978年東大法卒、その後日本銀行での20年の勤務を経て、2001年2月からぴあ(株)。 現在同社顧問。MBA、税理士。一般社団法人場所文化フォーラム 名誉理事 NPO法人ものづくり生命文明機構常任幹事。NPO法人健康医療開発機構理事。


【代表理事】
■養父信夫(九州のムラ代表理事・宗像国際環境会議事務局長)
―プロフィール―
1962年宗像生まれ、父は宗像大社神官。86年九州大学法学部卒業、株式会社リクルート入社。96年独立し、グリーンツーリズムはじめ、農村漁村の活性化を支援する「九州のムラ」事業を展開。2016年より、宗像国際環境会議実行員会の事務局長を担う。
総務省地域創造力アドバイザー、内閣府地域活性化伝導士など歴任。「Nippon ノMURA」編集長



【理事】
■葦津敬之(宗像大社宮司・宗像国際環境会議実行委員)
―プロフィール―
1962年11月福岡市箱崎生まれ。昭和60年皇學館大學を卒業後、同年熱田神宮に奉職。同62年神社本庁に奉職、平成8年主事、総務課長、情報管理課長、教学課長、国際課長、同21年参事、財務部長、広報部長を経て、平成24年4月に宗像大社に奉職、同25年権宮司、同27年6月宮司。宗像国際環境会議実行委員。

■Everett Kennedy Brown(元epa通信社日本支局長・元クールジャパン官民有識者会議委員)
―プロフィール―
1959年 アメリカ、ワシントンD.C.生まれ。1988年から日本に定住。Epa通信社日本支局長を経て、現在は、湿版光画家、ブラウンフィールド代表として活動。国内の媒体をはじめ、「ナショナル・ジオグラフィック」「GEO」「家庭画報」「ル・モンド」などに広く作品を寄せる。著書に『俺たちのニッポン』(小学館)『日本力』(松岡正剛氏と共著・パルコ出版)『Japanese Samurai Fashion』 (赤々舎出版)他多数。日本文化デザインフォーラム会員、文化庁主催「文化芸術立国の実現のための懇話会」会員、経済産業省クール・ジャパン官民有識者会議委員など。文化庁長官表彰被表彰者



【監事】
■神津多可思(リコー経済社会研究所所長、一社)場所文化フォーラム代表理事)
―プロフィール―
1956年生まれ。1980年東京大学経済学部卒業、日本銀行入行。政策委員会室審議役(国会・広報)、金融機構局審議役(国際関係)等を経て、2010年よりリコー経済社会研究所主席研究員、2016年より同所長、一社)場所文化フォーラム代表理事、埼玉大学大学院経済科学研究科客員教授、関西大学ソシオネットワーク戦略研究所非常勤研究員、オーストラリア国立大学豪日研究センター研究員



【副事務局長】
■三戸俊和(元環境省、UNDP)

【会計顧問】
■渡辺 仁 

▲top