UMI-SACHIを合言葉に世界発信!

UMI-SACHI Projects


応援メッセージをいただきました!

宗像市
久芳昭文副市長

宗像市 久芳昭文副市長 応援メッセージ
本年7月に世界文化遺産となりました「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群は、これまでに登録された遺産とは異なる普遍的価値を認めていただき、登録されたものと考えています。その価値の根幹をなすのが、古くから守り伝えられてきた自然への畏敬の念と、豊かな自然を大切に守り継いできた宗像人の営みです。現在でも、子どもから高齢の方まで幅広い世代の宗像市民が、環境保護活動にエネルギッシュに取り組んでいます。
そのような中で、UMI・SACHI推進会議が取り組む宗像の海を再生する活動は、本市にとって大変ありがたいことと思っております。宗像市は、このプロジェクトを全力で応援します。


宗像観光協会
会長 小林正勝様

宗像観光協会 会長 小林正勝様 応援メッセージ
宗像国際環境100人会議実行委員会の会長をしております小林正勝です。
今年、宗像も世界文化遺産に登録され、古代からの信仰や自然生態系にサスティナブルが世界に認められたことは大変誇らしく思っておりますが、一方で地球温暖化の影響で自然環境が悪化を辿っているのも事実です。古代から続く自然環境を守り続けるのも私たちの役割りと思い、活動して参りました。
その海の再生活動をより実践的な取り組みを実施するという「UMI・SACHIプロジェクト」に大いに期待しております。世界遺産登録となった宗像を光り輝く地になってほしい。そんな想いの中でUMI・SACHプロジェクトを全力で応援します。


宗像大社
 葦津敬之 宮司

宗像大社 葦津敬之 宮司 応援メッセージ
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の世界文化遺産登録には、スピリチャル、アニミズム、エコロジーというキーワードが一つの役割を果たしました。神道或いは日本人の自然観は、あらゆる自然に神々を見出すことにより、抑止力を持たせ、その結果、持続可能な社会を形成してきました。しかし近年の大量生産大量消費の経済を中心とした価値観は、今や地球そのものを破壊し続けています。
古代より海と共に生きてきた宗像においてもその影響は同様であり、今や神々が鎮まる宗像の海域は温暖化により海水温度が上昇、磯焼けがはじまり、諸外国からは大量のプラスチックゴミが押し寄せ、白い砂浜にはマイクロプラスチックが散乱しています。 そのため宗像においては四年前より「宗像国際環境会議」を立ち上げて、海の再生に取り組み、神々が棲む海にしようとしています。豊かな海は自然循環の中で、人類をはじめ様々な幸を育みます。UMI・SACHIプロジェクトは、そんな海を取り戻すために設立されました。この活動に対する深いご理解とご協力をお願いします。



宗像市漁業協同組合
代表理事組合長 中村忠彦様

宗像市漁業協同組合 代表理事組合長 中村忠彦様 応援メッセージ 代筆:養父
宗像鐘崎は、海女さんの発祥の地です。その海女さんも海の環境の変化で、後継者もいない状況です。
現在、市とも協力して「地域おこし協力隊」として後継者募集していますが、海の環境を守っていくことが、これからすごく大事だと思っています。磯焼け問題については、市も協力いただき、投石など藻場の再生を行っていますが、まだまだ時間もお金もかかります。 また漂着ゴミ、海洋汚染など海の環境は一日も早く手を打たなくてはなりません。自分が子どもの頃、海藻も船のスクリューに巻き付くくらいいっぱい生えて、魚も沢山獲れていました。海は遊び場でもあり、よく砂浜で野球をやったり、本当に豊かな海だったことを覚えています。50年前の海を取り戻したいという思いで、自分自身も環境国際会議の実行委員の一員として取り組んできました。昨年より竹魚礁作りを宗像国際環境100人会議で行なっていますが、海の環境のこと、漁業のことに多くの方が関心を持っていただければと思っています。 今回のUMI・SACHI推進会議さんのプロジェクト、是非地元の漁師も一緒に取り組んでいきたいと思っています。


ふじのくに地球環境
ミュージアム館
館長
東北大学大学院環境科学研究科
特任教授 安田喜憲先生

ふじのくに地球環境ミュージアム館館長 東北大学大学院環境科学研究科特任教授 安田喜憲先生 応援メッセージ
私は長年、現代の世界の趨勢である欧米の文明は「自然を支配する歴史観」に裏付けられており、それだと早ければ2050年に現代文明は崩壊すると主張し続けてきました。
一方の日本の歴史観は、稲作漁撈文明に根差した、「自然との共生と循環の歴史観」であって、我々日本人は、この哲学をもって、1000年以上自然との共生を実現してきました。自然を収奪・破壊することで「発展」してきた欧米の文明とは根本的に異なるものですが、近年の日本では、その重要性が忘れられつつあります。
今般、宗像が世界文化遺産に登録されました。日本でも忘れられそうになっていた、自然観、精神性、民族性が認められ、ようやく「自然との共生と循環の歴史観」に基づく主張がローカルなものからユニバーサルなものとなったと感じます。古代からの知恵を今に受け継ぎ、活かし、その上で現代の英知で自然を再生し、未来につないでいくということは、永年、私が研究してきた環境考古学の見地からも、今まさに必要とされていることと思います。
宗像は場の力もあり、発信力もある。その宗像の環境保全活動が今、世界から注目されているのです。
それは東アジアとの交易の発祥の地でもあり、持続可能な社会を古代から受け継いできた宗像だからこそできる環境へのアプローチでもあります。自然と文化の多様なつながりを蘇らせて、自然保全・環境保全のリーダーとして、これから世界をけん引していく責務があると思います。その流れの中で、宗像の豊かな海を守り育てることを目指す「UMI・SACHIプロジェクト」の活動に、私は大いに期待しています。


京都大学
名誉教授 田中克先生

京都大学名誉教授 田中克先生 応援メッセージ
2011年3月11日に東北太平洋沿岸域を直撃した巨大な地震と津波は、沿岸域に壊滅的な被害をもたらしました。私たちは忘れかけていた自然の圧倒的な力や海の限りなく大きな存在に思い至りました。それは私たちに、自然への畏敬の念を取り戻し、物に溢れ物を大量に廃棄する物質文明の終焉を知らしめ、技術で自然を制御しうるとの過信を戒めるものとなりました。海は言うまでもなく命が誕生した場所であり、私たち人類を含め陸上の動植物、すなわちすべての命の究極のふるさとといえます。東日本大震災の惨劇は、福島第一原子力発電所の崩壊により、多くの人々がふるさとを奪われ、家族が離散するなどの悲劇に象徴されます。改めてふるさとの今日的意味を私たちに思い起こさせるものとなりました。
この間、私たちはともすれば目先の経済の成長や明日の暮らしの利便性が幸せの指標と錯覚し、自然に著しい負荷をかけ続けて来ました。とりわけ、陸に住む私たちの暮らしの中から海の存在は著しく希薄になり、海をいため続けて来ました。東日本大震災が私たちに伝えた「いのちのふるさと海とともに生きる」とのメッセージは、すべての命にとって必須の水を陸域に循環し、森を育み、農作物を育てる水循環の大元、海への畏敬の念をとりもどし、海の環境修復をはかり海と生きる価値観を再生することこそ、世界が志向する持続可能社会創生の根幹であることを示しています。森と里と海から構成される日本では、森や里への関心は高まり、多くの取り組みが進められていますが、海を直視し、その再生に幸の原点を求めるUMI・SACHI推進会議はかけがえのない存在であり、その流れを全国に広め、さらに日本の叡智として世界に波及させるものと、大きな期待を寄せています。
今後、森は海の恋人や森里海連環学との連携が進み、海への畏敬の念を取り戻す先に、未来世代の幸せを最優先させる社会が生まれることを願っております。



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